参考図書・論文の中に、やはりアメリカでお世話になった先生の著作がありましたので紹介します。
- Byman, D. and Waxman, M. 2002. The dynamics of coercion: American foreign policy and the limits of military might. New York: Cambridge University Press.
- Byman, D. and Lind, J. 2010. Pyongyong’s survival strategy tools of authoritarian control in North Korea. International Security, 35(1). pp. 44-74.
Daniel Byman
http://explore.georgetown.edu/people/dlb32/
今回のエッセイでは、学部の母校青山学院大学国際政治経済学部の先生方がまとめた論文集からも引用させてもらいました。学部生当時、国際政治学の授業で教えていた土山實男先生らが編集し、国連大学出版から出されている本の中から、青井千由紀准教授が執筆したPSIに関する論文を参考にしました。
- Aoi, C. 2008. The proliferation Security Initiative from an institutional perspective: An “outside-in” institution? IN: Timmermann, M. and Tsuchiyama, J. (eds) Institutionalizing northeast Asia: Regional steps towards global governance. Tokyo: United Nations University Press, pp. 185-203.
http://www.sipeb.aoyama.ac.jp/ja/contents/instructor/j_tsuchiyama.html
青井千由紀先生
http://www.sipeb.aoyama.ac.jp/ja/contents/instructor/c_aoi.html
それにしても、日本から遥か西の彼方にあるアイルランドの大学図書館で、母校の先生の名前が入った著作を見つけるとは、感慨深いものがあります。土山、青井両先生は、George Washington, Maryland, MIT, Columbiaで修士号、博士号をとっています。安全保障学はやはりアメリカの大学が大きな主流であると分かります。
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